CSD

人付き合いと食嗜好

人付き合いをする中で付き合う相手を選ぶことと食べ物を選り好みすることは似ていると思った。今日、自分が美味しいと思っているもの(=面白い・好きと思う人)を仲のよい友人にすすめたら「ごめん、ちょっと苦手なんだよねー」と手もつけずに言われて軽くショックを受けるという出来事がありまして…。そういえば確かに食わず嫌いな食べ物が多いあの子。対して私は大抵何でもおいしく食べてしまう(これは比喩でなく単なる食嗜好の話)。
老若男女・仕事が違う・家庭環境が違う、そういったいろいろな知人を持っている人というのはきっと寛容なだけではなくて、どんな人たちとも話ができる、すごく頭がよくて誠実な人なんだろうと思う。私自身はそもそも知り合いが少ないのでまずそこからっつー話ですが、それでもゆくゆくはいろんな人と話ができるような人間になりたいなあと思いました。所属はあってもどこかに偏りたくはないです。