CSD

夢のような本を読んでも、酷い自然災害とその被害者たちの映像を見ても、自分の抱えている悩みの前には無力だ。どんなに世界の大きさを目の当たりにしても私は自分の小さな小さな悩みをちっぽけだとは思わない。その代わりに他人のどんな悩みも軽んじたりはしないつもりだ。傲慢と思われても構わない。これからもそうやって生きていく。